東京港(芝浦・竹芝埠頭)が開港したのは、今からたった70年前。横浜港開港(1859年)に比べて、意外と歴史が浅いんですね。貿易実務の情報サイト「らくらく貿易」|東京港の開港 貿易実務の情報サイト

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公開日:2012.05.07  / 最終更新日:2016.06.24

開港記念日 続き。。。(その2) 

東京港(芝浦・竹芝埠頭)が開港したのは、今からたった70年前。
横浜港開港(1859年)に比べて、意外と歴史が浅いことをご存知でしたでしょうか。

東京は運河が多く、江戸時代から江戸湊(えどみなと)として栄えていました。
でも、外国貿易の大型船には水深が浅さかったため、横浜が選ばれたようです。
明治時代から浚渫工事を続け、1941年(昭和16年)の5月20日に開港となりました。

ワンポイント:
大井コンテナ埠頭が完成したのは、40年ほど前の1975年でした。
コンテナ化する前の貨物の積み下ろしには、時間と労力がかかっていました。
貨物をクレーンで吊り上げ、小型の船(艀、はしけ)に積み込む荷役が一般的でした。
いまは、すっかり見かけなくなりましたが、ご参考までに。

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2012/05/07

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