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発見!フランス女性と日本女性の共通項

フランスに住んでいる日本人にとって、日本への里帰りは楽しみの1つです。フランスでの生活は楽しいのですがやはり時間がたつと日本が恋しくなります。

毎年帰れるという訳ではないので帰れる時はなおさら心が浮き立ってしまいます。
フランス人の話題でよく出てくるのが「バカンスをどう過ごすか?またはどこへ行ったか?」
働いている人でも夏には3週間は有給休暇をとれるお国柄です。

夏に入る前は、ウキウキしながら夏休みの計画に花を咲かせます。

私も「今年は日本に帰るんです!」とニコニコ顔でフランス人の友人に話していました。そして日本の友人達には「日本に里帰りします!是非会いましょう!」などと計画を練っていました。

日本へ出発する前に知人のシャンタルから頼まれものをされました。シャンタルは50代のスラリとしたマダムです。いつもきちんと髪をお団子にまとめ私に「元気?調子はどう?」と声をかける時も優しく背中に手を置いてくれる温かい人柄の女性です。

「ねぇ これをできたら買ってきてくれないかしら?フランスでは買えないのよ」と渡されたコピーは日本の通販で販売しているスキンケア商品。

調べてみたら最近話題になってきている泡洗顔のソープを売っている会社でした。フランスは鉱水が多いので、顔を水で洗いすぎると皺になるといわれています。洗顔はふき取りローションかクレンジングミルクがメインです。

数日たち、今度は日本側からお土産と買ってきてほしい物のリクエストが届きました。こちらは、フランスのメーカーのナイトクリームやら美容オイルなどでした。

デパートなどで手に入る大手メーカーのものではなく通販のほうが買いやすいクオリティ重視のフランスのスキンケアメーカーです。日本人は、化粧水は好きだけれどオイルやクリームはべたつくから積極的に使わない方が多いように思います。依頼主は、好奇心旺盛でいつも明るい60代の私の知人女性です。

どうやってこんなメーカーのものを知ったのかと不思議に思っていたら「以前、フランスで化粧品を買い物をしたときにもらった試供品なのよ。」と彼女。美を追求する人は、どんな小さいことも見逃さないのです。

フランス人女性はどうやら日本に美のイメージを当てはめているのだと感じました。確かに日本と全くゆかりのないスキンケアラインも日本風の名前が付けられたりしていますし、イメージも舞妓さんの白さだったりしています。そして日本の製品は品質がよいというイメージもあるのかもしれません。

また日本女性もフランスは、香水の国、有名な化粧品メーカーがあることから美容の国というイメージを持っているようです。フランスのテレビを見ていると香水のCMはかなりの頻度でながれてきています。フランス女性は香水が大好きです。日本では無香料を好む傾向がありますが、アロマオイルなどは完全に日本の市場に参入できているいい例ではないでしょうか?

フランスと日本、女性はいつまでも美しくありたいという欲望と効果がありそうなものにアンテナをたてる好奇心は共通なのだと実感しました。今後、化粧品に限らず美容に関する製品は注目されていくかしらと女性としては大いに期待しています。

2016/08/22 エヴルー由布子

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