One Round Trip Charterについての貿易用語解説。情報サイト 「らくらく貿易」。|One Round Trip Charter 貿易用語集

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おうふくちゃーたー・オウフクチャーター 往復チャーター

One Round Trip Charter
海運用語。トリップチャーター用船契約の一種。
積地から揚地までの往復チャーター契約のこと。
(トリップチャーター 参照)

おぷしょん・オプション

Option
外為実務用語。
為替取引で使われる用語。
オプションとは選択売買権のこと。

当初、プットオプションとコールオプションと使い分けたがあまり用いられず、実務では「オプション」とそのままで用いる。
為替リスクヘッジ目的で使われることが多い。オプションでは「オプションプレミアム」と呼ばれるオプション料を対価として通貨交換の権利を売買する。

ある通貨を売る権利を「プットオプション」と呼び、買う権利を「コールオプション」と呼ぶ。「プット」と「コール」はあるオプションを売り手、買い手それぞれから見た呼び名。

オプションを購入したものは、放棄可能な為替予約を購入したと考えると理解しやすい。(ちなみに為替予約は放棄不可が原則)

通貨交換の権利を購入したものは権利行使時点で購入した交換相場と直物相場と比較して、より有利な方を選ぶことができる。
このためオプション料の負担を受け入れ可能な場合は、非常に使い勝手の良い為替リスクヘッジ策となる。(為替予約ではリスクヘッジにはなるが、同時に、相場動向によっては為替差益も放棄することになる)

ワンポイント:
オプションを売却したものは、オプション料を受け取る代わりに自分が不利な場面での通貨交換を義務付けられることになる。

限られたオプション料と引きかえに、そのようなリスクを負うことを好むものは通常いないが、金融機関から「ゼロコスト」と称して、見かけ上の資金負担をなくした商品を勧められることがある。

これはオプションの売りを埋め込んだものが多いため、相場動向によっては予期せざる金額の為替予約が発生し、その消化に苦心惨憺することになる。

世の中に上手い話はないと銘記して、オプション絡みの商品を検討する場合は、リスク説明をしっかりと受けるべきであろう。

おりじん・オリジン 貨物出発地

Origin
航空貨物物流で使われる物流用語。
貨物出発地(発地)のこと。
(積出港 参照)

おーいーえむけいやく・オーイーエムケイヤク OEM契約

OEM Agreement
契約用語。依頼主のブランド・製品仕様の製造委託に関する契約書のこと。

Original Equipment Manufacturerの略。完成した製品の管理権・所有権は依頼主に帰属する。

おーえるてぃー・オーエルティー OLT

Overland Transport
保税陸上運送のこと。
コンテナまたはトラックなどで指定保税地域間を外国貨物の状態で輸送すること。税関への申請・許可が必要。

おーぷんえるしー・オープンエルシー

Open L/C
貿易資金決済に関連した用語。
Unrestricted L/Cともいう。

信用状(L/C)の一種。信用状開設銀行が荷為替手形の買取銀行を指定していない信用状。

信用状統一規則では買取銀行を定めるのが原則なので、定めない場合は任意の銀行を指定銀行にすることとなる。(同規則第二条)

実務非常によく目にする形式である。

ワンポイント:
オープンL/Cであれば買取はどこの銀行でもよいので、輸出者にとって非常に使い勝手の良いものとなる。

輸出契約時は本形式のL/C開設を輸入者に求めるのは勿論であるが、輸入者から信用状発行銀行にもその旨申し出るように輸入者に言い込むことが肝要である。

信用状発行銀行の独断で、輸出国にある自行の支店を買取指定銀行にするのは、よく目にする事例である。

おーぷんとっぷこんてな・オープントップコンテナ

Open Top Container
天井部が開いた構造の特殊コンテナ。天井部は防水布(PVCシート)でカバーする。

長尺貨物や嵩高貨物などドアから出し入れしにくい貨物をクレーンを使ってコンテナ上部から荷役することができる。 サイズは20フィート、40フィート。

おーるいん・オールイン 

All In
サーチャージ込み運賃。
物流用語。All Surcharge Includedを省略した物流業界独特の言葉。

海上運賃契約には基本運賃(Base Rate)にBAFやCAFなどサーチャージ込みの「オールイン」と、基本運賃とサーチャージを別建て加算するものとがある。

おーるりすく・オールリスク 全危険担保

All Risks
保険条件の中では一番広範囲の条件。
一般的な貨物海上保険の契約条件で、国際輸送により生じる可能性のあるすべての危険を填補する保険条件のこと。(Insurance Policy 参照)

おぷしょんとりひき オプショントリヒキ オプション取引

外為実務用語。
オプション取引には、ヨーロピアンタイプとアメリカンタイプがある。

権利行使期間(オプションの買い手が権利を行使できる期間)が特定日だけなのが、ヨーロピアンタイプ。

一方権利行使期間が一定の幅があり、その間であればいつでも行使できるのがアメリカンタイプ。

なおその中間として、権利行使可能な日が、間隔をあけて複数回設けてあるものを、バーミューダタイプ(Bermuda Type)という。

これらの区別は主として、オプション・プレミアム(買い手が売り手に払う料金のようなもの)の多寡による部分が大きい。

買い手の利便性は、アメリカン > バーミューダ > ヨーロピアンであり、プレミアム多寡も、アメリカン > バーミューダ > ヨーロピアンの順となる。

ワンポイント:
オプション・プレミアムは、結構な金額となる場合が多い。

権利行使の有無を問わず、支払は発生するのであるから、期日を定めることが出来るのであれば、ヨーロピアンタイプでの契約が望ましいのは、自明の理と言える。

なおこれらの用語の覚え方として、アメリカン・コーヒー=薄めのコーヒーの連想で、アメリカンタイプ=行使期間が薄く広がると考えた者がいたが、なんとなく納得感のある覚え方で、早速マネをさせてもらった経験がある。

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