信用状統一規則についての貿易用語解説。貿易実務の情報サイト 「らくらく貿易」。|信用状統一規則 貿易用語集

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UCP

信用状統一規則
LC(信用状)に関連した用語。
正式英文Uniform Customs and Practice for Documentary Credits。

国際商業会議所(ICC)が信用状の解釈・内容・語義等を定めた国際ルールのこと。
最新版は、2007年改定「UCP600」。
(ICC 参照)

重要な原則として「独立抽象性の原則」(第4条)「書類取引の原則」 (第5条)がある。

ULD Unit Load Device

航空機輸送用具
航空輸送で使われる物流用語。
貨物を短時間に航空機に搭載、積み下ろしができる輸送用具(箱型コンテナ、パレット)のこと。

UN NO United Nation Number

国連番号
国連が規定した危険物を識別するための4桁の番号のこと。
危険物運送に関わる規則の中で広く利用されている。
(Declaration 参照)

Unconfirmed LC

未確認信用状
LC(信用状)に関連した用語。信用状の一種。

信用状開設銀行が支払い保証をしていない信用状のこと。信用状としてのリスクが高いため、輸入者は確認信用状の開設するように要求し、支払保証を求めるのが一般的。
(Confirmed L/C 参照)

信用状開設銀行以外の第三の銀行が支払い確約をしていない信用状のこと。確認には手数料が必要であり、発行銀行の信用に問題が無ければ、この形式で発行されるのが一般的。

Under Deck, On Deck

アンダーデッキ オンデッキ
コンテナを搭載するスペース、船倉内(=Under Deck=アンダーデッキ)と甲板上(=On Deck =オンデッキ)とのこと。

ワンポイント:
どちらも支払う海上運賃は同じですので、船会社と運賃契約をする際に、必ず「アンダーデッキ」と指定することをお奨めいたします。

Underwriter

保険引受人
保険会社のこと。貨物海上保険で使う独特の英語。
(Insurer 参照)

United Nations Convention on Contracts for the International Sale of Goods

ウィーン売買条約
国際物品売買契約に関する国際連合条約(=ウィーン売買条約)のこと。

ワンポイント:
国籍の異なる企業間では、取引条件の解釈で紛争となることがよくあります。世界各国は異なる法制度や商慣習であるにも拘らず、国際商取引を解釈、履行する統一された商法がないためです。このため、世界主要国で採択されている「ウィーン売買条約」が物品売買契約に関する紛争解決の際の国際条約となっています。

不思議なことに日本は、これまでこの条約を採択しておりませんでしたが、ようやく、2009年8月より発効となります。「インコタームズ」を補完し、契約の成立や契約違反に対する救済についても規定したこの「ウィーン売買条約」が適用されることになります。

Untied private loan

インパクトローン
貿易資金決済に関連した用語。

資金使途に制限のない外貨による借り入れ。

外貨建債権を持つ事業者が、銀行から債務と同一通貨を借り入れれば為替リスク対策となる。現在では日本円での借入金利が他国比低いことと、ひところの超円高が修正されたため、利用は減少している。

ワンポイント:
上述のように為替リスク対策となりうるが、銀行にとっては円貸付け同様に与信行為になるため、手続きには時間がかかる場合がある。

なおインパクトローンには2種類ある。オープンインパクトローンとスワップ付インパクトローンである。

これは借入期日に合わせて、円転の先物為替予約を締結しておくかどうかの違いで区分される。ちなみにオープンのほうが予約なし、スワップ付きのほうが予約有りとなる。スワップ付きであれば返済時の元利金が円貨ベースで確定するため、実質円建てでの借り入れとなる。(この場合は為替リスク対策とはならない。念のため。)

Usance

ユーザンス
国際金融決済の用語。
輸入貨物代金の支払を一定期間猶予する輸入金融のこと。

為替銀行や輸出者が輸入者に対して,貨物代金の決済を一定期間猶予し、その間に輸入者は貨物を売却し、代金を回収して期日に輸入決済を行うもの。
(At Sight 参照)

輸入地の銀行が扱う「自行ユーザンス」(本邦ローンともいう)が多いが、輸出者が行う「シッパーズユーザンス」やその他の銀行が扱う「外銀ユーザンス」もある。

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