パナマ運河が開通して今年で100周年。貨物船の大型化にともないオーバーパナマックスサイズも運行できるよう拡張工事が行われています。|パナマ運河がオーバーパナマックス対応の拡張工事

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パナマ運河がオーバーパナマックス対応の拡張工事

パナマ運河は今年で開通から100年。
この間、貨物船のサイズは大型化してきており、パナマ運河を通行できない貨物船も多くあります。
大型貨物船も通行できるようにパナマ運河の拡張工事が始まっています。

パナマックスサイズからオーバーパナマックスサイズへ
270m長*32m幅の5万トンクラスの貨物船はパナマックスサイズといわれています。
パナマ運河を通行できる最大幅だからです。

輸送効率を求めて貨物船やタンカーは巨大化してきています。
15万トンクラスになると49m幅もありパナマ運河を通行することはできません。
そのためオーバーパナマックスサイズといわれています。

■パナマ運河の役割とは?
パナマ運河を通行できない大型貨物船はしかたなく大西洋から喜望峰ルートに迂回せざるを得ません。
オーバーパナマックスサイズの貨物船は喜望峰経由のためケープサイズともいわれています。

米国東岸から喜望峰経由で日本までの航海日数は50日程度かかります。
これに対してパナマ運河を通行できるパナマックスサイズの貨物船は30日程度で日本に到着できます。

パナマ運河は、日米サプライチェーンの要のため年間14,000隻の貨物船が通行しています。
貨物船の大型化への対応だけでなく混雑解消も目指してパナマ運河の拡張工事が行われています。

2014/08/20

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