貿易用語集
公開日:2011.11.08 / 最終更新日:2017.10.26
ゆにゅうしんせいしゃ・ユニュウシンセイシャ 輸入申請者
外為実務用語。
外為では金融機関に取引の申し出をする者を指す。
申込人のことを外為以外ではClientが用いられるようだが、外為では
Applicantが多い。特に送金関係で多い。
また信用状取引では、輸出入ともにOpenerもよく目にする。
ワンポイント:
昨今の金融情勢で、金融機関の窓口では、特に取引内容の確認と並んで重要なのが、本人確認。
金融機関の店舗窓口に来店した者が、取引依頼人本人であることの確認と同時に、依頼人そのものが実在する者かどうかの確認も、取引のつど行っている。
銀行や役所に行くときには、念のため印鑑と本人確認資料は持って行った方が良い。というのは、あながち誇張した話ではない。