対内直接投資についての貿易用語解説。海外の法人・個人による日本での直接投資のこと。海外企業の株式取得(経営に参画)や用地買収し建設した工場で商品を生産する、などの事業活動を意味する。貿易実務の情報サイト 「らくらく貿易」。|対内直接投資 貿易用語集

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貿易用語集

公開日:2015.08.27  / 最終更新日:2021.06.13

たいないちょくせつとうし・タイナイチョクセツトウシ 対内直接投資

海外の法人・個人による日本での直接投資のこと。

ここで言う直接投資とは、海外企業の株式取得(経営に参画)や用地買収し建設した工場で商品を生産する、などの事業活動を意味する。インカムゲインやキャピタルゲインを求める、間接投資に対する概念である。

ワンポイント:
外為法の定めでは、投資金額や投資対象、投資者と被投資者の関係(ex.親会社・子会社)などで、報告の要・不要が分かれるため、疑義あるときは事前に日銀に確認することが望ましい。

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