三国間貿易が主流になりつつあります。来年のASEAN経済共同体結成を視野に生産拠点づくりを 目指す日本企業が増えています。三国間貿易は新たなステージをむかえます。|三国間貿易がなぜこれから主流になるのか?

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三国間貿易がなぜこれから主流になるのか?

日本の貿易スタイルが変わってきていると言われています。
これまでは原料を外国から輸入、加工した製品を輸出する「加工貿易」が主流でした。
最近は生産拠点の最適化を求め、海外でのモノの流れが始まっています。

■三国間貿易の取引スタイルが増える?
この傾向は「ASEAN経済共同体」結成が2015年に控えているためとも言われています。
アセアンの国々との貿易拡大が期待されているためでしょう。

中国とインドの巨大市場に挟まれたASEAN10か国は、6億人を超える人口を抱える消費市場として注目を集めるだけでなく、生産拠点としても注目を集めています。

「ASEAN経済共同体」で貿易が自由化されれば、カネの流れには日本が介在するが、モノの流れは海外間で行われる三国間貿易が増えると期待されています。

「ASEAN経済共同体の成立でひとつの巨大市場が出来上がるわけではない」
第一生命経済研究所・西濱徹主任エコノミスト著の「ASEANは日本経済をどう変えるのか」(NHK出版)より

ASEAN各国はそれぞれに特異性をもっており、チャンスとリスクを見極める必要があると提言しており、一読に値するものと思います。

8月6日(水)のらくらく貿易主催第9回ワークショップ「三国間貿易の実務を深める」ではこれから増える三国間貿易を正しく理解し実務に利用することを考えてみたいと思います。

2014/07/14

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