海外取引のリスクマネジメントのプロセスは、日米で大きな差異はないが、 考え方に大きな違いを感じるという記事を読みましたので、ご紹介いたします。 |海外取引のリスクマネイジメント 貿易実務

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リスクマネジメント

最近、鉄道事故・地震などといった惨事の多い日本ですが、リスクマネジメントのプロセスは、日米で大きな差異はないが、 考え方に大きな違いを感じるという記事を読みましたので、ご紹介いたします。

・日本では、昔から”安全と水はただ”と言われてきたせいか、限りなくリスクをゼロにすることを当然の目標とする 傾向がある。リスクがない状態を当たり前としたある意味での完璧主義の発想。

・欧米では、あらゆるものにリスクはつきもので、それを完全に無くすことは不可能であるという考え方から、 リスクを出来る限り少なくしようという考え方が一般的である。

・ビジネスでも、リスクは避けられないものであり、完全に無くそうの発想をしない。ある時には受け入れ、 リスクを削減・緩和しようという”リスクテイキング”の考え方をする。少しでもリスクを削減できれば、 それだけ安全になったという理解をし、リスクゼロに固執はしていない。

ちょっと考えさせられる記事でした。
海外取引には、商慣習の違い・言葉の違いだけでなく、契約完了までさまざまなリスクがあります。 取引先との初期の契約交渉で明確にした商流構築を準備することが、 将来”こんなはずではない”といった行き違いやクレーム防止・自己防衛になります。

関連コラム:
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